おおたわ史絵『続・女医の花道』読了。 ブックオフで購入。 かなり奔放な印象。整形に関する話は非常に良かった。

ひろゆき『僕が２ちゃんねるを捨てた理由』読了。 ひろゆきの性格はともかく…。 市場とか経済とか、マクロな分野を語れる人って素直に凄い。 自分も少しはマクロな考え方が出来る人間になりたい。

東野圭吾『手紙』読了。 受刑者の兄の存在に苦しめられる弟の話。 ひたすら胸が苦しくなった。何を選択することが正解なのか、分からない。

東野圭吾『名探偵の掟』読了。 とにかく痛快。 短編集なので、電車の中で軽く楽しく読めた。

東野圭吾『パラドックス13』読了。 天変地異が起きた時に取り残された人達の話。 世界観は漫画のドラゴンヘッドに似てるかな。 途中、誠哉の性格というか強情さにはうんざり。 最後はオチで久しぶりに泣いた。

湊かなえ『告白』読了。 自分以外の人間の性格や考えは、自分では分かったつもりになっていても、 それは自分の想像でしかない、という当たり前の事を再確認。 最後のオチにやられた。

東野圭吾『むかし僕が死んだ家』読了。 終盤の急展開、そして展開の早さ。また伏線の回収が見事。

東野圭吾『名探偵の呪縛』読了。 非常にミステリー的なミステリー。 ありがちな話のような気がするが、まとまっていて非常に読みやすかった。 伊坂幸太郎の『オーデュボンの祈り』に少し似ていた気がする。

東野圭吾『幻夜』読了。 『白夜行』とは姉妹作品だろうか。 ストーリーは非常に良く似ていた。 女が恐ろしくなる。水原が気の毒。

東野圭吾『白夜行』読了。 ページ数に見合った、非常に深く重い内容。 主人公の女の残酷さが怖い。 昭和の風俗を知る事が出来るところも面白かった。

田口ランディ『キュア』読了。 生命科学についてよく勉強している印象。 内容が非常に女性的なところが読んでいて辛かった。 グロテスクな表現多数。AKIRAっぽい部分あり。

滝本竜彦『NHKにようこそ！』読了。 ｢心の拠り所｣が話の肝でいいのかな。 ぶっ飛んでいる部分がかなりあり、不思議な感じ。

東野圭吾『あの頃ぼくらはアホでした』読了。 それなりに学生生活を楽しめる人間は強い。 自分とはまさしく正反対すぎた。

海堂尊『ナイチンゲールの沈黙』読了。 歌声に喚起されて映像が映し出されるという、かなりオカルト的な概念が話の肝。 リアルさがあまり無く、バチスタの方が良かった。

スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた？』読了。 チーズが消えた事に対して自分ならどうするか？ 行動するだけが全てではない。と思う。

水野敬也『夢をかなえるゾウ』読了。 自分を変えたい、成功したい、と思う人のための啓発書。 あからさまな文系視点で、呆れること多数。 理系視点で見てしまう自分にも問題はあるけど。 感謝が大事だと最後に述べている割には、内容はかなり傲慢な印象。 成…

さくらももこ『憧れのまほうつかい』読了。 相変わらずのさくらももこ節炸裂。 道中の、写真撮影の辺りで噴出。

東野圭吾『聖女の救済』読了。 中盤は草薙が可哀想。トリックが明かされる様は秀逸。

東野圭吾『ガリレオの苦悩』読了。 ガリレオ短編集。ハードカバーだけあって内容が相当濃い。 満足な一冊。

山下貴光『屋上ミサイル』読了。 登場人物の口調から世界観から伊坂幸太郎のコピー。 説明の言葉が足りなくて状況が飲み込めない事多数。

梨木香歩『西の魔女が死んだ』読了。 自然に関する描写が多いのが新鮮。 おばあちゃんの会話や態度が穏やかな所は本当に良い。 ただ、女性目線なのが若干鼻についた。

東野圭吾『容疑者Xの献身』読了。 サイエンスの概念の組み方が見事。最後のオチにやられました。

東野圭吾『予知夢』読了。短編集。内容は軽くて前作同様非常に読みやすい。