2010-01-01から1年間の記事一覧

東野圭吾『プラチナデータ』読了。 ミステリー。DNAを使った捜査システムに関する話。 最後まで展開が読めず、一気に読んでしまった。 読後感が非常に良い。

東野圭吾『新参者』読了。 話数が多く、登場人物が多い割に、非常に読みやすかった。 各々の話のリンクも逸品。殺人事件だが、読後感は心地よかった。

武良布枝『ゲゲゲの女房』読了。 traditionalな日本女性の概念、考え方に久しぶりに触れた感じ。 読んでいて本当に心地よかった。

伊坂幸太郎『SOSの猿』読了。 久しぶりにハードカバーでそこそこの当たりを引いた感じ。 相変わらずの良い部分の伊坂スタンダードな感じ。 終盤は何となく意味の分からないところもあったけど、全体的には納得。

佐藤健太郎『医薬品クライシス』読了。 末端とはいえ、医薬に関わる者として面白かった。 2010年問題に突入し、新薬および製薬会社は今後どうなって行くのか…。