2015-01-01から1年間の記事一覧

さくらももこ『まる子だった』『おんぶにだっこ』読了。 中学生の頃にこの種類の作品を読んだことを思い出して懐かしい気持ちになった。 一つ一つのエッセイが短く、とても読みやすかった。

東野圭吾『浪花少年探偵団』読了。 テンポが良く読みやすかった。 トリックには少し時代を感じたが、時代のギャップはそれほど感じなかった。

有川浩『阪急電車』読了。 軽い内容で読みやすかった。阪急電車に乗ったことがある人なら情景が目に浮かぶんだろうなと思った。

金原ひとみ『蛇にピアス』読了。 情景がありありと浮かぶ内容で、ゾクゾクして読めた。 終わり方が謎だった。

綿矢りさ『インストール』読了。 ネット黎明期の話で、発売当初読んだらまた違った感覚を持ったのだろうなと思う。 確かに高校生が描いた世界にしては良かった。

伊坂幸太郎『死神の浮力』読了。 行動の動機が不自然さはあるものの、一息に読めた。 最近の氏の作品の割に、終盤は溜飲が下がる展開だった。

東野圭吾『禁断の魔術』読了。 内容は安定していて読みやすかった。最後の話は特に読みごたえがあった。

喜多喜久『ラブリプレイ』読了。 タイムスリップもの。出だしはかなり突飛なものの、読みやすかった。

喜多喜久『恋する創薬研究室』読了。 研究・研究室の雰囲気が楽しめたのは良かった。 終盤のごちゃごちゃに頭がついて行けず、よく理解できないまま終わった。